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桃仙 とうせん |
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田園都市のまほろば |
東京は三宿のはんこ屋「山本印店」は、知る人ぞ知るちょっと風変わりなはんこ屋さん。
一時は行列のできるはんこ屋といわれ、現在でも1日に数名の予約制でなかなか電話はつながらない。
そんなちょっと不思議な店主が綴る、優しく力強いエッセイ。
定価:1050円
著者 山本桃仙可愛らしい目次です

読む人の心にやさしいレイアウト

本書は、明治、大正、昭和、平成と池尻の町で生きた96歳の祖父から聞いた実話と、著者独自の感想や考察を、歴史背景を考慮しながら書き記したものです。
まだ、東京に村があった明治大正時代の懐かしい情景、戦後の荒廃から立ち直っていく昭和の姿などを、おじいちゃんの語りから素直に受け止めて、田園都市のまほろばを村の精神から見出します。
表紙は画家のむらいゆうこさんが、祖父に当時の様子をインタビューし、現存する古い建物などのスケッチを積み重ね、大正時代の池尻大橋付近の様子を再現したもので、岩絵の具で描かれています。
著者 山本牛女
定価 1350円